当ブログをお読みの方はご存知かと思うが、私は美味しいコーヒーを”私なりに”追求したいと考えている。

美味しいものを探求することには、何分コストがかかる。
従って、コーヒー豆は近所のスーパーで買い求めることが多くなってしまう。
しかしながら、それで決して満足している訳ではない。

今日は鹿児島市内へ用事があった。
たまたま「イオン」にも行ったところ、鹿児島市内の有名店の支店を発見した。
その名は「トロムヴォーン」と言う。
本店は私の学生時代からあるお店だから、結構な老舗だろう。

ここは勿論、自家焙煎のコーヒー豆を売っている。
「美味しいコーヒーが飲みたいね」と私。
「そうねぇ、少しだけど買ってみようか」と妻。
数分後、私の手にはそのお店イチオシの「イタリアンブレンド」が握られていた。
気になる値段はスーパーの2倍程度。
これで大きな満足感が得られるのであればまずまずだろう。

早速、帰宅して飲んでみた。
「香りが豊かだ・・・やっぱり、スーパーのものとはかなり違うねぇ」と私。
「本当!買えるものなら買い続けたいね」と妻からの有難いお言葉。
これまでは買ったままの袋で保存していたが、今回から密閉容器を奢ることにした。
こうした一つ一つの積み重ねが、より美味しいコーヒーへとつながっていくのだと思う。

皆さんはコーヒーがお好きだろうか?
又、コーヒーにはこだわっておいでだろうか?
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by danna307 | 2009-10-31 23:53

私の業務用PCはパナソニック製の「CF-W2」、所謂「レッツノート」と言うもの。
昨年の夏に某オークションで中古を入手した。
それ以来、私の仕事上の良き伴侶として大活躍してくれている。

このPCはある意味、パナソニックの象徴と言うことが出来る。

すなわち、デザインは褒められたものではないが、質実剛健、性能は勿論良く、何より作りが頑丈だと言うことだ。
金属とFRPを上手く使い分けたボディはなかなか良い。
私は「機械は動いて何ぼ」との考え方をする人間なので、実に頼もしい限りなのだ。

さて、このPCは仕事の関係上、積極的に戸外へ持ち出すことが多い。
実は少し前、クルマの後部ハッチの隅にちょこっと載せていたら、手がすべっておよそ1m下の舗装道路へとそのまま落下させてしまったのだ!
「ありゃぁ!!!」
思わず、過去の苦い経験を思い出してしまった私。
そう、私は過去に2度程、同じようにノートPCを落としてしまったことがあるのだ。
それは富士通の古いPCであったけれども、筐体にヒビが入ってしまい、結構落ち込んでしまったものだった・・・。

今回も・・・か!
一瞬、そう思った。
しかし、落としてしまったものは仕方がない。
気を取り直して、おそるおそる拾い上げる。
「・・・おおっ。」
これは凄い!
筐体は殆ど無傷だった。
ただ、右底部端が少しだけ破損していたのみ。
う~ん、やっぱりこのPCはタフだったのだ。

念の為に、帰宅して機能のチェックも行ったが、異常なし。
ほっと胸をなでおろしたのは言うまでもない。

皆さんもご注意を(苦笑)。
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by danna307 | 2009-10-30 23:30

フジ「F11」について少しばかり勉強した私。
”モノは試し”と早速被写体を求めて走り回った。
今回はその成果をご覧頂こう。
(尚、念の為に申し上げておくが、今回の撮影は三脚等は一切使用していない。又、加工ソフトについても同様である。)
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↑撮影地:東串良町川西
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↑撮影地:同上
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↑撮影地:同上
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↑撮影地:同上
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↑撮影地:同上
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↑撮影地:鹿屋市旭原町
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↑撮影地:鹿屋市串良町上小原
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↑撮影地:同上
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↑撮影地:鹿屋市札元
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↑自宅庭にて
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↑自宅リビングにて
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↑自宅リビングにて(この写真のみ「音楽と映像のある生活」と言うタイトル付き・笑)

こうして撮影してみると、このカメラの特性がおぼろげながら分かって来る。
一言で言うならば「優しい表現」「自然な表現」だろう。
それは私たちが目にする様な、ごくごく普通の表現だと言えよう。
同時に、データの精細さや過度な鮮やかさやを誇るのではなく、あくまでも私たちの心に訴求して来る・・・そんなイメージだと思う。

まだまだ私は勉強中。
又、折をみて掲載させて頂く所存である。

使用機器:FinePix F11
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by danna307 | 2009-10-29 00:07 | フォトアルバム

我が307の調子は相変わらず絶好調である。

ただ、車齢7年超による”ガタ”も、僅かではあるけれども散見されるようになって来た。
特にキーが顕著である。
307の場合、所謂「キーレスエントリー」システムなのだが、キー上の押す部分が下の様に破れてしまうのだ。
今回、破れてしまったのは”キーオン”の方である(右側のまだ無事な方が”キーオフ”)。
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このような状態で数ヶ月使用して来たのだが、さすがにこのままではマズイ(水滴等が入り込むとショートする)と思い、数日前にようやく修理した。
用意したのは、いつものゴム状の両面テープ。
適当な大きさに切り、数辺を穴の中に入れ、ピンセットでしっかり固定する。
修理後の状態は下の通り。
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見た目は宜しくないが、まぁ、雨粒等の浸入は防げるだろう。
尚、そのままでは少々違和感があるので、仕上げに黒マジックで塗っておいた。
因みに、キーレスの電池も納車後1度も交換していない。
確かに電波の届く範囲は10mを切ってしまってはいるが(苦笑)。

とにもかくにも、これでまだまだ307とは付き合っていけそうである。
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by danna307 | 2009-10-28 00:20 | プジョー307XS

前回、カメラの使いこなしを勉強したい旨をお伝えした。

では、肝心のデジタルカメラはどうするか?
新しいモノを導入するのか?
はたまた”デジイチ”か?

等と、色々ご心配(笑)下さった方も少なからずいらしたに違いない。

結論から申し上げよう。
以前から持っていた”コンデジ”の「FinePix F11」をもう一度勉強し直すことにした。
このデジカメは2005年12月に某大型店で購入したものである。
画素数は600万クラスだが、コンデジの歴史において名機と言われているらしい。
詳細はコチラのレポートをご覧頂くとして、早速本論に入らせて頂こう。

私がネットの世界で自分のサイトを持ってからおよそ12年。
開始当時の接続環境は今とは比較にならない程、劣悪なものだった。
従って、掲載する写真等については、その容量に特に気を使ったものだった。
それは”可能な限り軽く”すること。
自己満足のあまり、極端に重い画像はすぐ様エラーとなり、読む方としてはイライラすることになった。
その結果、私なりに判断した”画像の適当な重さ”とは30KB前後だったのだ。
当然、オリジナルのものをそのまま掲載することは出来ない。
已む無く、データに加工を施し(圧縮)、容量をかなり間引いていたのだ。
今思えば、そのような環境において美しい写真を掲載すること自体、無理があったと言える。

さて、時は流れて2009年10月。
ブログを始めて4年以上の月日が経過した。
ネット環境は飛躍的に改善され300~500KB前後のデータも難なく掲載可能となり、サイトによっては1MB(1000KB)以上の写真を見かけることも珍しくない。
(因みに、昔の記録媒体の花形であったフロッピーディスクの容量は約1.3MB、エキサイトブログの画像1枚あたりのアップロード時の最大容量は500KBまでとなっている。)
しかしながら、昔の固定観念に囚われたままの私は、以前と殆ど変わらない手法で写真をアップし続けていた訳だ。
当然、写真自体のクオリティも低い(苦笑)。

そんなこの頃、あちこちで「!」と感じる写真を良く見かけるようになった。
その細密でリアルな質感溢れる画像の数々に、ただただ私は見とれるのみ・・・。
「どうすればこんな綺麗な写真が撮れるのか?」
「どのような特別なテクニックを駆使されているのか?」
「カメラはどんな機種をお使いなのか?」
等と、その欲求は高まるばかりであった。

しかし、ここで思い当たったことがあった。
「ウチのF11はろくに使いこなしていないのではないか?モードは殆どAutoだし。」
その通りなのだ。
シャッタースピードや露出、絞り等は勿論、写真サイズまで殆どいじったことがなかったのである!

これでは駄目だ。

その日以来、改めて「F11」の取扱説明書をじっくり読んでみたのは言うまでもない。
まぁ、”俄か勉強”なのでハッキリ言ってまだまだなのだが、それでも僅かではあるが理解が深まった。
そして、早速試行錯誤の毎日。
ただただ、設定を変えては撮りまくる。

すると、どうだろう。
今までカメラ任せにして来た自分が本当に悔やまれる位、面白い写真が撮れるのだ。
カメラの趣味って、こう言うものなんだろうか・・・少しだけ、その醍醐味が分かった気がした。
今の機種は4年前の旧型ではあるけれども、今の私には十分過ぎる位の性能を持っていると感じた。
こうなって来ると、確かに撮影する行為自体が非常に楽しくなる。
同時に、携帯電話付属のカメラで撮影することが出来なくなるのだ。
撮影することに”畏敬の念”を覚えるのだろうか・・・。

さて、今の私としては最低限、次のことが分かった。
詳しい方から見れば、子供の戯言かも知れないが、殆ど知識と関心がなかった人間からすれば大きな進歩だと思う(これらの感想はあくまでも”私個人”のものであることはご了承願いたい)。
(1)ブログに掲載する写真は640×480(容量で言えば100KB程度)で十分であること。
(2)携帯電話付属のカメラでは上記サイズでは質的に無理がある場合が多いこと。
(3)ネット用には”コンデジ”で十分かも知れないが、趣味的には”デジイチ”が必要かも知れないこと。
(4)”デジイチ”にはそれしか持たない様な素晴らしい性能があること。
(5)ブログ用の写真は大きなサイズをリサイズするより、最初から小さめのサイズで撮った方がずっと綺麗であること。
(6)この10年間強のデジタル技術の進歩はカメラの世界でも凄まじいこと。

これまでの私はオーディオを中心として、クルマ、PCの世界のみをその対象として来たが、これからはカメラと言う、別な意味でディープな世界にハマりそうである(笑)。

最後に、勉強の成果ではないけれども(笑)、最新の写真をご紹介。
私自身、まだまだ修行の最中であることを付け加えさせて頂こう。
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by danna307 | 2009-10-27 15:17 | フォトアルバム

私は機械が大好きである。
オーディオやクルマ、腕時計、パソコン、その他様々な道具類。
私自身は根っからの”文系”人間なのだが、上記の様な物理特性追求型の製品がお気に入りなのだ(笑)。

そんなことはどうでも良い。

実は私が長年、敢えて踏み込まなかった領域がある。
それはカメラの世界だ。
とは言っても、特にデジタルの時代になってからはデジカメも何台か購入して来た。
個人的には銀塩時代から”一眼レフ”への憧憬があった。
それはデジタルに移行した今でも変わらない。
ただ、あの重厚長大さがどうしても馴染めない・・・。
私は”重厚長大”が好きな人間なハズなのだが、これだけは致し方ない。
従って、所謂”コンデジ(コンパクトなデジカメ)”に触手が伸びてしまう訳だ。
つい最近も、キャノンの「パワーショットS90」なる機種に関心を持ち、情報を集めている次第。

まぁ、こうしてネットの世界を彷徨していて、他人様のサイトで美しい写真の数々を目にすると、つい「いいなぁ・・・」とウットリしてしまう。
特に最近は毎日の定期巡回コースにそうしたサイトが増えて来た為、そう思う機会が増えたのは間違いない。

別に高級なカメラを用いなくても良い。
ただ、自分なりに勉強して心に残る様な写真を撮ってみたい。
そして、それを自分のブログに掲載し、記録として残したいだけなのだ。
つまり、それはあくまでも自己完結の世界だと言えよう。

今までは、正直、サイトに掲載する写真のクオリティには大してこだわっていなかった。
だから、その大半を携帯電話のカメラで撮影していた。
写真のサイズも「500×375」程度のもので、そうアラが目立つものではなかったと思う。
しかしながら、先日のリニューアルに伴い、画像のサイズをふた回り程上げてみた結果、その程度ではとても駄目だと言うことが判明した。
やはり、写真はしっかりしたカメラで、気合を入れて撮らなければいけないものなのだ。
このような”当たり前”のことに、今となってようやく気付いた次第(苦笑)。

さて、前置きが長くなってしまった。
そう言う訳で、本日より新カテゴリーの「カメラ」を追加することをお伝えしたい。
”下手の横好き”がどうなるか、今後にご期待頂きたいと思う。
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上の写真は、これまで撮影に大活躍してくれたNECの携帯電話「N905i」。

因みに、今回より写真加工ソフトを変更してみた。
上はこれまで10年程使っていた市販のソフト。
下は今回より使い始めた某デジカメ付属のソフト。
う~ん、かなり違うなぁ。
俺は今まで何をしていたんだろう・・・。

★蛇足だが、本日分で目出度く記事の数が666となった。取り急ぎご報告まで。
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by danna307 | 2009-10-25 10:07 | フォトアルバム

気が付けば、10月も下旬である。

秋も本番だ。
キンモクセイの匂いにふと郷愁を覚えることも。
そしていつしか、朝夕はめっきり冷え込むことも多くなって来た。

プジョーと走る。
音楽に耳を傾ける。
家族で行楽に出掛ける。

いい季節になった。
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by danna307 | 2009-10-24 00:12

本日の記事をご覧下さった方はお分かりかと思うが、ブログのスキンを変えてみた。

当ブログは2005年6月の開設以来、一貫して一つのレイアウトを固持して来た訳だが、ここ辺りでちょっとだけいじってみたいと思った次第。
又、写真のサイズも一回り大きくし(原則640×480の所謂”VGAサイズ”)、視覚的な情報量もアップさせたいと考えている。

写真のサイズと言えば、実は個人的に密かに試行錯誤している”野望”があることに大いに関係している。
まぁ、それは今のところはナイショと言うことにさせて頂こう(笑)。

そう言う訳で、少しだけリニューアルした当ブログを今後ともご贔屓頂きたいと思う。
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by danna307 | 2009-10-23 23:49

自分を取り戻すひとときの2回目。

今回のそれは”プジョー307を運転するとき”である。

私は仕事柄、クルマを運転する機会が多い。
必然的に、クルマをチョイスする際には、長時間乗ってみて疲労が少ないことは勿論、腰痛持ちでもあるのでシートの良いことも絶対条件となる。
加えて、”人馬一体”に対する限りない憧憬がある。
こうなると、所謂”MT原理主義者”としての自分の嗜好がモロに表面に出て来る訳だ(笑)。

まぁ、上記のような視点で選んだ我が307。
納車されて、はや7年半が経過し、17万キロを走破した。
故障も殆ど無く、実に頼りになる相棒である。

さて、このプジョー307、カテゴリーとしてはヨーロッパの大衆車であることは間違いない。
ただ、日本に入って来ているものは上級グレードに相当するもの。
エンジンは2000ccのDOHC。
私はこのクルマを買うにあたって「是非ともMTを!」と思っていた。
それは、私自身、プジョー車ならではのMTの楽しさを知っていたからに他ならない。
(405Mi16は若い私に沢山のことを教えてくれた。)

ごく普通の5ドアハッチバックに、ほどほどのエンジン、そして5速のMT、更には優秀な燃費、魅力的な造形。
それは剛性の塊なんぞとは縁遠いものだ。
しかしながら、それとは引き換えに気持ち良い程の軽さとスムーズさが並存している・・・そして少しばかりのルーズさも。
1速から2速へチェンジする際のもどかしさは、もはやプジョーの伝統。
2速で思いっきり引っ張って3速につなぐことが大切なのもプジョー乗りの心得。
3速から4速へのシルキーな加速と5速でのもう一伸びの感触。
トルク感はさほど感じないけれども、必要にして十分な、何とも言えない”この感じ”。
思わず、口元が緩む・・・と言う表現がこれほどピッタリ来ることも珍しいのではないだろうか。
本当にクルマ好きなら、ささやかな自己陶酔のひとときに誘われる瞬間である。

プジョー車を賞賛する形容詞は沢山あるが、次のような表現はまさにソレである。
「走る、曲がる、止まる、これらのことが本当に楽しいクルマ。」

私は307に乗り込むとき、室内の何とも言えない香りを深く吸い込む。
それは納車のとき以来、殆ど変わらないものだ。
そして、イグニッションを捻り、徐にMTを1速に入れる。
勿論、307特有のルーミーで快適な室内はいつも通りである。
さぁ、これからこのクルマと一緒に走り出そう・・・。

307を操る時間、それはまさしく私にとって自分を取り戻すひとときなのだ。
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by danna307 | 2009-10-04 00:15 | プジョー307XS

久しぶりの記事である。
実に1ヶ月以上も間が空いてしまった。
このところ、公私共にまさに”身辺多事”で、ブログを綴る精神的な余裕がなかった。
まぁ、かく言う私自身は元気なのでご安心頂きたい(笑)。

ご存知の通り、当ブログは「書きたいときに書く」ことをモットーとしているのだが、精神的に”ノレない”時期が続くと必然的に更新は滞ってしまう。
それはそれで仕方の無いことだとは思うが、毎日多くの方が当ブログを見にいらっしゃっていることを考えると「本当に申し訳ない」と思う次第である。

さて、そんな私が自分を取り戻す瞬間について触れてみたい。

その瞬間とは、今回の場合、我が家のオーディオシステムで好きな音楽に耳を傾けるときである。
我が家のメインシステムは「クレル」のプリメインと「ATC」のブックシェルフSP&「アコリバ」のスタンド、「ソニー」のSACDPから成る。
それは決して贅沢なモノではないが、今の私にとってかけがえのないものだと言える。
生活の中に適度に存在し、バランス良く芳醇な音を奏で、過度にその存在を主張しない。
嘗て、オーディオの沼地に首まで浸かってしまった経験がある私だが、現在のシンプル極まりない装置類に大いに満足しているのが正直な気持ちである。

物欲は限りがない。
けれども、世の中モノばかりを追求しても終点には永遠に到達しない。
要は、聴く者次第なのだ。

時々、心の中の悪魔が私にそっと囁く。
セパレートアンプとフロアー型SPを導入しないか、と。
そうすれば、お前の望む通りの音が得られるぞ、とも。
しかし、私は頑として首を横に振るのだ。
そして、次のように言う。
「いや、今や私はバランスと良識のある生活に気付いたのだ!」

今もシステムからは生き生きとして豊かな音が流れて来る。
マリナー&アカデミーの「魔笛(フィリップス)」である。
今から20年くらいの前の録音だが、いやいやどうして新譜と見まがうほどのクオリティの高さ!
歌い手たちの見事な声と眼前に展開するオーケストラ、更にすこぶる美しいホールト-ン・・・。

身も心もリラックスすると同時に、全身に力が漲って来るのを感じる。

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by danna307 | 2009-10-03 22:55