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■2009/01/18(日) マンフレート・アイヒャーにお願い

私はジャズも聴く。
メイン・ストリームであるモダン・ジャズは勿論、独特の美を前面に押し出した「ECM」のアルバムも良く聴く。

特に(個人的に)キース・ジャレットが好きだ。
例の”演奏スタイル”は人によって感じ方が様々であろうから、ここでは触れない。
ただ、私自身としては全くと言って気にならない(笑)。

彼の83年以降のアルバムはCDが相応しいと思う。
そう、「Standards Vol.1」からだ。
ECM特有のクールでクリーンな空間に熱い音が拡散していく様は、やはりスクラッチノイズから解放されたデジタルメディアでこそ、その真価が発揮されると思うのである。
そして、その後の沢山の傑作アルバムも全くその通りだろう。
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最近の「SHM-CD」での再発にあたっても、迷わず好みのアルバムを購入した。
「Still Life」
「Live In Norway」
「The Melody at Night, With You 」
「Whisper Not」
「Up For It」
等々。
聴き慣れたアルバムが「SHM-CD」化によってどう変ったか、非常に楽しみで購入した訳だが、まぁまぁ、予想通りであった。
一言で言えば、ピアノの硬い音がやや丸くなった。
同時に、音の立体感が少しだけ増したようだ。
(元来、録音が素晴らしいモノばかりなので逆に効果が感じられないのかも。)
しかし、私は完全には満足してはいない。
そう、やはり、このような優秀録音アルバムはSACDで聴きたいのだ。

そこで、マンフレート・アイヒャー氏にお願いしたい。
せめて、キース・ジャレットの83年以降のものだけでも(限定盤でもいいから)SACD化して欲しい!と。
何故か、ECMはSACD化には消極的らしい。
世の中、不思議なこと、理解出来ないことがあるものだ(苦笑)。
Commented by r.h.2000 at 2009-01-19 08:37
dannaさま
おはようございます!

キースジャレット、今職場で一番聞いています
って、ほとんどアーティストを知らないので、キースジャレットなど
数えるほどしか、CDを持っていないのですが(笑)
Commented by danna307 at 2009-01-20 11:19
★r.hさん
いつも有難うございます!
おお、キース・ジャレットをお聴きですか。
いいですねぇ。
今度、音楽談義を致しましょう!
楽しみにしております。
by danna307 | 2009-01-18 17:46 | Comments(2)