2007年 10月 26日
■2007/10/26(金) ATC「SCM12sl」のバイワイヤリング化!(1)
いつもご覧頂いている皆さんにはこの場を借りてお詫びを申し上げたい。
忙しいとは言っても毎日、色々なことが起こる。
そんな中、SPの配線をいじってみた。
そう、”バイワイヤリング”に挑戦したのだ。
そもそも、今のプリメインンプ「PMA-2000」は”バイワイヤリング”に対応した製品だったのである。
私はすっかりそれを忘れていたのだ!
又、私の現在のSPはATCの「SCM12sl」であるのはもう皆さんご存知のはず(笑)。
勿論、こちらも”バイワイヤリング”対応であるのは言うまでもない。
PMA-2000のSP端子は2組あるのだが、それは所謂”A+B”ではない。
常に両方を同時駆動しているのである。
だから前面には切替スイッチの類も無いのだ。
DENONのサイトを見てみると、上級機種の「PMA-SA11」も同様の構造らしい。
けれども、フラッグシップ機である「PMA-SA1」は違う。
まぁ、最高機種についてはシンプルに徹しているのだろう。
いずれにしても、折角このような機能があるのに使わない手はない。
早速、もう1ペア分の同じSPケーブルを準備して接続してみる。
アンプのR/Lの上下端子をそれぞれSPの高域(上側)、低域(下側)につなぐ訳だ。
出て来た音は・・・・。
これまでの「SCM12sl」の概念を完全に覆すものだった!
そう、私はこのSPの能力の半分程度しか理解していなかったと言っていい。
この続きは次回にて!
僕もバイワイヤーやらブリッジやらで反省?(感心?)した経験が多々ありますので(^^ゞ
おお、早速のご同輩のお言葉!
ここ辺のお話は非常に含蓄がおありのように思われます(笑)。
またいずれ語り合いたいものです。
まぁ、結論として「かなりイケテル」ようです。
こうなって来ると、アンプは当分このままで良いとしても、アコリバあたりのスタンド(RSS-502あたり)を是が非でも奢ってあげたい気分ですね。