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■2007/04/05(木) 「207GT」試乗!(4)

引き続き、「207GT」試乗記にお付き合い下さい。
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いよいよ、ドアを開けて車内に乗り込みます。
まず、プ~ンと革の大変いい匂いが漂って来ます。
そして目に入るのがアルミ製ドアステップガードとアルミ製ABCペダル、ホワイトメーターと革張りの室内・・・。
クルマ好きな方はもうこれでノックアウト間違いなし(笑)。
ところで、3ドアハッチバックでは、どうしてもドアの大きさが気になる私。
けれども、206RCよりは相対的に小さめに感じられました。
おまけに閉めた音がとても良いのです。
”バシン”と言う感じでしょうか(笑)。
従来のプジョーでは(特に○○5系)”パタン”と言う優しい音がしたものでした。
気密性やボディ剛性を考えれば、フランス車も長足の進化を遂げたものです。
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206より大幅に大型化されたボディですが、それほど広くなったと言う印象はありません。
それは恐らく私が307オーナーだからでしょう。
そして、その殆どが「EUROCAP4(ヨーロッパにおける衝突安全性能)」に対応した為であろうことは素人の私にも想像出来ます。
しかしながら、当然206よりは遥かにモダンで明るい室内です。
307はそう言った開放感ではピカイチのクルマなのですが、今回の207GTも全くそれにひけを取らないクルマであることを認識しました。
これはとても良い点だと思います。

室内に目をやれば、一見して室内のクオリティが大幅に上がっていることに気付きます。
格子状の模様が入ったクロス材やカーボン調のエアコンダクト周辺の装飾等はなかなかの雰囲気で、それは過去には無かった高級感と言えましょうし、それは「407」をも凌駕しているかも知れません。
そして、これまで言われて来たパーツの精度も飛躍的に向上している様子も十分に伺えます。
ドア部分までステッチの入った内装は「205GTi」を連想させ、往年を知る者を泣かせます。
オーディオ関係も今回より2DINとなり、その分適応性も格段に増したと言えましょう。
(因みに純正で装着されていたのはパナソニックのCDアンプ。MP3も対応だそうだが、試聴ははしていないので念の為。SPの取付方法も未確認。)
又、エアコンは307マイナーチェンジ以降の文法に従い、左右独立タイプ。
更にはマルチファンクション・ディスプレイや安全ベルトイエンジケーターも装備し、非の付け所がありません。
一方、ハーフレザーのシートはやや小ぶりながら、アンコも適切でサポートも良さそうな感じです。
ここ辺りはプジョーの良き伝統をしっかり継承しています。
個人的には、もう少し大き目のシートがあればと感じましたが(私より痩せた)一般の方にはこれで十分に快適かと思われます。
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但し、後部座席は3ドアモデルの運命か、そう広くはありません。
170cm以上の大人がゆったり寛げる空間ではありません。
あくまでも子供用の”+2”と割り切った方が良いでしょう。
ここは5ドアモデルに期待したいところ。
但し、後席2席が「ISOFIX」対応になったのは歓迎される部分でしょう。
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従来のフランス車のイメージは良くも悪くも”プラスチッキー”なものでした。
それが307で多少改善され、1007や407で更に改善されました。
そして、今回の207GTではドイツ車に迫る、いや、ある意味凌駕するレベルまで到達していると思います。
勿論、意匠的なこともあり単純にドイツ車と比較することは出来ませんが、ドイツ車でもなくイタ車でもない、勿論、日本車やアメリカ車でもない・・・そう言った独自の世界を構築していることも確かでしょう。
いずれにしても、206とは大きな違いを感じさせるのがインテリアの質感です。
(けれども、そうは言ってもフランス車的ではない、と仰る方もおいででしょう。その気持ちも十分理解出来ます。要は自分で選択すれば良いのです。)
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ハンドルは最近のプジョーの文法に乗っ取ったもの。
大きくもなく小さくもない、握りやすいタイプです。
今後は全てこのタイプで行くのでしょう。
シルバーのアクセントは付いていませんが、個人的にはこちらの方が好みです。
クロームメッキで縁取られたホワイトメーターは高級感も漂い、走る気分をさりげなく盛り上げてくれます。
又、ターボ圧計はありません。
これはメーカー側がNAと同一視している、とも受け取れますね。
ちなみに、この個体は5000km強を走ったものでした。
(そう言った意味ではある程度”馴らし”が終わった個体と申せましょう。)

ドライヴィングポジションは307と比較して少々取り辛く感じましたが、いざ決まれば結構快適なスタンスで運転することが出来ます。
(ステアリングはチルト&テレスコ機能付き。)
座った感じは非常に307に似ていますが、「クーペ407」のときの様な特にスポーティに低い印象はありませんでした。
まぁ、これはあくまでも私自身の印象ですので念の為。
もう少し低い方が好みだと言う方もおいででしょうが、307ほど高くもないと思われます。
まぁ、いい意味で中庸だと申せましょう。
実際、日常の足で使うことを考えると、低い視線は結構疲れるものでしょうし、これはこれで良いのではないかと思います。

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ABCペダルの眺めです。
これまでは右ハンドルモデルのペダルレイアウトの右オフセット化の弊害がとかく言われていました。
このモデルでは相当に改善されてことは耳にしています。
確かにペダルの位置自体は改善されていると思われました。
それぞれの高さも確かに改善されている。
けれども、無理やりフットレストを作ったように感じられるのが非常に惜しい!
私のような”デカ足”の人間にはどうしてもその部分に足が当たってしまうのですね(苦笑)。
ペダルがやや小ぶりなこともあり、クラッチペダルの右半分を踏んで操作しなければなりません。
これはちょっとツライかな。
307ではこのようなことはありません。
もっとも、私の2002年モデルはフットレストが無いことも大いに関係しているのですが・・・。
あと、クラッチが少々深いのも少々気を遣いました。
(まぁ、これは慣れでしょうけれども。)
因みに、画像右上方のスペースはETC用のもの。
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グローブボックスの眺めです。
正直言って、広くはありません。
けれども、私自身ここにモノを沢山入れる人間ではありませんし必要最低限の容量はあると思います。
(307も褒められる容量ではありません。)

尚、このモデルでは3ドアでありながらシートベルトが相対的に近く感じられました。
(その点、「1007」は大変遠く感じられますね・・・。)
これはボディに対するドアの大きさの比率が絶対的に下がったことを意味していると思います。
実際、206RCと207GTを見比べた場合、それが確認出来るようです。
これは毎日ステアリングを握る者にとっては大きなアドヴァンテージだと言えましょう。
乗り降りし易いと言うことは良いクルマの絶対条件の一つであると思うのです。

さて、これで準備万端。
キーを捻ってエンジンに火を入れましょう。
「ザザザザザザ・・・」
もうこの時点で、新しいエンジンは良く出来ていそうな予感が横溢しています。
所謂”直噴”タイプで”可変バルブタイミング機構”も兼ね備えたもので「ツインスクロールエンジン」と言う呼称だそうです。
RCほど大きい音はしませんし、結構アイドリング音は静か目です。
やはりBMWの血が入ったことで、メカニカルな部分が相当向上したのでしょうか。
エンジン音に従来にない精密感が加わったような気がします。
(いや、まったくもって正直な感想ですよ・・・つまり、いたく感銘を受けたと言うことです・笑)
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↑はこのクルマのキー。
(勿論、キー部分は収納することが出来ます。)

まず、走りはどうでしょうか。
早速、1速に入れて走り出します。
おお、上質な走り・・・。
いきなり、このモデルの素性を理解したような気がしました。
まず、今回から採用された電動パワステがとにかく軽い(!)。
そしてクイック!
このモデルがまぎれもなくスポーツタイプであることを運転する者に訴求して来るようです。
一般道に出て2速、3速とギアチェンジし加速していきます。
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シフトノブはRCやCCのS16と同一。
そう、アルミのムクのヤツですね。
私はこのパーツがとても好きなのです(笑)。
ところで、ギア自体はRCとは違うようです。
多分、CCS16とほぼ同じでしょう。
307のMTとは違い、やや重く、確実なタッチが印象的。
狙ったギアに”コクッ””コクッ”と入って行きます。
ただ、ギアのストロークはプジョーの伝統か、やや長目。
従って、従来のプジョーの文法通り1速から2速へのチェンジは少々もたつく印象はあります。
けれども、ギアチェンジ自体は確実で適度な重みがあって、大変快適なものだと言えましょう。
プジョーの伝統に従えば、1速から2速へチェンジする際はトルクの落ち込みを考慮して、ややアクセルを吹かすのが通例でした。
その点、207GTではそれほど気を遣わなくても良い感じです。
ただ、そうは言っても多少の落ち込みは感じますので、少しだけ1速を引っ張った方が快適な運転が出来ると思います。

因みに、MTは5速です。
RCでも同様でした。
プジョーは1速~2速感のレシオが比較的あいているので、6速MTを搭載することはあまり多くはありません。
私も6MTの必要性には否、と答える方なのです。
(それは私が運転が下手と言うこともあるが、バックギアが入れづらいと言う大きな欠点がある為・・・これでは妻が運転出来ない。)
いずれにせよ、夢(趣味)と現実(生活)の境目に位置するこのようなクルマでは、5速MTがちょうど良いバランスだと考えています。
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尚、このエンジンはボルグ・ワーナー製のターボチャジャーを搭載していますが、体感的にはターボが効き始めるのは2000回転以上のように思われました。
(カタログでは1400回転から効き始める記載がありますが、実際は1000回転くらいから効くようです。)
RCのときはボディが150kg以上軽かったせいか、ホイルスピンをしそうな印象がありましたが、このモデルでは必要にして十分なトルク感に仕上げてあるようです。
いずれにしても、RCほど(暴力的)ではありませんが、シューンとスムーズに加速していく感じ、と申し上げればお分かり頂けるでしょうか。
黙っていればターボ付きであることは分からないのではないでしょうか。
そして、いざアクセルをグンと踏み込めば、猛然とダッシュしていく感じがなかなかスポーティ。
ここから先はハンドルを握った貴方次第(!)。
クイックなステアリングと俊敏な反応を示すエンジン、快適なサスと空間・・・・まさしくドライヴィング・プレジャーですね。
さすがはBMWの血が入っただけのことはあると思わずにはいられません。
おまけに燃費が良いらしい。
個人的には10km/Lを一つの基準と考えているのですが、この点を楽々とクリヤーしてくれるのは間違いないと思います。
いやぁ、これには参りました!
今回のエンジンは予想以上に完成度の高い、かつ扱い易いものに仕上がっていると申せましょう。
(因みに今後は2000ccクラスのエンジンもBMWと共同開発していくとか・・・。トヨタでなくて良かったと思うのは私だけ?でも価格は上がるだろうなぁ・・・。)

更に付け加えれば、ボディ剛性がすこぶる高い。
3ドアですから当然と言えば当然でしょうけれども、この剛性感はプジョー史最高と言ってもいいのではないでしょうか。
ですから、スムーズな加速とどっしりしたボディで、至極安定した走りが堪能出来る訳です。

又、このクルマは”ESP”も装着しています。
今回の試乗は一般道のみでしたので限界付近の確認は出来ませんでした(苦笑)。
解除スイッチはセンターコンソール下部にあります。
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まぁ、一般道でも試せないことは無いでしょうけれども・・・。
腕に自信のある方はお試し下さい。
但し、一旦解除しても相当程度のスピードを感知すると自動ONになるらしいです。

ブレーキは徐々に効き始めるタイプです。
まぁ、307的と申せましょうか。
RCは確か、結構ダイレクト感が強いタイプだったように記憶しておりますが、今回はややスポンジーな方向に振ったようです。
これがオリジナルなのか、右ハンドル化の影響なのかはわかりません。
ブレーキのタッチは個人的な好き嫌いがあるでしょうし、VITAは大変スポンジーなブレーキフィールでしたから、個人的にはそうは気になりませんでした。

次に、肝心の乗り心地はどうでしょうか。
一言で言えば”塊感”のある乗り心地と申せましょう。
換言すれば”RCのネガを潰しまくった”ものと表現すれば良いでしょうか。
そして、個人的にはもはやそれは残念ながら”猫足”では無いと思います。
(猫足を体感出来るモデルは307Feline1.6でしょう。)
プジョーのサスペンションは”猫足”とか”ドイツ車的”とかを超えたもの、つまり”真にプジョー的”なものを目指しているようです。
その一つの回答が307であり、407、そして今回の207GTであると考えます。
簡単に言えば”ショックをいなす”手法から”ショックを受け止める”方向にベクトルが振られているように思われます。
307ではそれが少々未完成な印象を与えましたが(407はコストがかかっているので対象外)、207系列では大幅に進化した、と言うことでしょう。
いずれにしても、しなやかな感じはあまりありませんでしたが重厚感や高品質感、高剛性感は大いに体感出来ました。
乱暴な言い方ですが、一昔前のプジョーで感じられた”猫足”はボディの相対的な緩さが大きな役割を果たしていたのではないでしょうか。
その点、現代性も具備した”猫足”はまさに「307Feline1.6」のそれでしょうし、通常の207(つまり5ドアモデル)でも大いに期待出来るのではないでしょうか。

走行中の音はどうか。
まず、206より格段に静かになった室内に驚きます。
但し、やみくもに無音に走るのではなく、あくまでも必要な情報は的確にドライバーに伝えるものです。
ですから、室内は走る実感に溢れた快適な空間と申せましょう。
又、重量がほぼ307と変わらない訳ですから、NVHに関してもかなりコストがかけられた印象があります。
206ではセンターコンソール付近からの”ゴー”と言う低級ノイズが気になった記憶がありますが、今回はそのようなことは皆無だったことを付け加えておきましょう。
とにかく、コストが十分にかけられている印象を持ちました。
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因みに、この窓も”はめ殺し”ではありません。
この辺りもコストがしっかりかかっている印象を持ちました。
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307SWでお馴染みになったグラスルーフ。
快適さと引き換えに重量増になったのは仕方の無い所でしょうか。
ただ、個人的にはこの機能は不要の様に思えますが・・・。
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シェードの開閉は今回は手動になっています。
賢明な判断だと言えましょう。
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このモデルにはリアバックソナーが装備されています。
画像は別な個体のものですが、大体の様子がお分かり頂けると思います。
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↑蛇足ですが、207ではボンネットオープナーの位置も改善されています。
非常に理に適った位置に変更されていますね。

ただ、このような素晴らしい「207GT」も不満な点が無い訳ではありません。

上記のクラッチペダルの件もそうですが、電動パワステも若干違和感があったのも事実。
雑誌等によれば、これは低速では軽く、高速では重く・・・・と言う凝ったものらしい。
今回の試乗では一般道のみでしたので、この点は要再チェックかと考えております。
大きな蛇角を切る時、指1本で回せる(かつてのトヨタ車の如く)くらいに軽いと、運転する方はちょっと戸惑ってしまうのです。
まぁ、これも慣れかとは思うんですけどねぇ。
それから、後席上部の狭さ。
今回は3ドアモデルですから、致し方ないとは思います。
170cm以上の大人が後部席に座るのはちょっと大変かと・・・。
ここは5月に発売されるであろう通常の5ドアモデルを待ちたいところです。

ここ辺で「207GT」のインプレッションをまとめてみましょう。
(1)一目でそれと分かるボディライン。大口も割と端正。
(2)明るく開放感溢れる室内。適度な広さもあり運転しやすい。
(3)相変わらず快適なシート。但し、後席は特に頭上がツライ。
(4)トルクフルなエンジン。限りなくNA的で快適。燃費も良いらしいのは◎。
(5)しっかり感があるMTはなかなか良いがやはりロングストロークは△。
(6)低速では若干違和感が残る電動パワステ。
(7)大幅なクオリティアップを果たしたインテリア。
(8)塊感が増した乗り心地。これが現代版プジョーの足。
(9)随所に見られる右ハンドル化への改善策。但し、クラッチは要改善。
(10)従来のプジョーから脱皮した製品。しかしドイツ車的でもないのは賞賛に値する。
(11)クルマの基本性能がすこぶる高い。とにかく”止まる”、”走る”、”曲がる”ことがこんなに 
  楽しいクルマは無いだろう。
(12)税込み264万円はまぁ、(豊富な装備を考えれば)ユーロ高の昨今においては妥当か。 
  (個人的には239万円なら大ヒット間違いなし!)

次回はこのレビューの最終回として”207は買いか否か”をお話ししたいと思います。

★蛇足ながら”本家”の「206RC」試乗記(1)はこちら
★同様に”本家”「206RC」試乗記(2)はこちら
Commented by r.h.2000 at 2007-04-05 10:16
大変興味深く、試乗記を読ませていただきました
207は、かなり良い車のようですね
宮崎に行く事があれば、試乗してみたいと思います
Commented by danna307 at 2007-04-05 11:59 x
いつも有難うございます。
仰る通り、207GTは大変良く出来たクルマだと思います。
是非、一度試乗されてご感想をお聞かせ下さい。
Commented by r.h.2000 at 2007-04-05 20:42
画像や、インプレッションが追加されているようで
更に細かなインプレッションとなっていますね!

グラスルーフは、私も不必要だと思います
その恩恵にあずかることが出来るのは、後部座席の人だけで
しかも、その後部座席には、2ドアという性格上、ちょくちょく利用されるとは
思えないのですよねぇ・・・

だとすれば、ノーマルルーフにして、車重の減量の方が
より望ましかったのではないか?と素人目にはうつってしまうところです

でも、4ドアでしたら、後部座席の人々にうけると思います
車内も明るくて、高級な雰囲気も出て、良いような気がします!

パワステに付いては、個人的には、軽く感じる電動よりも
油圧の方が、何となくしっくり来るような気がしますが
時代の流れは、電動のようですね
Commented by danna307 at 2007-04-06 23:37 x
お言葉、誠に有難うございます。
久々に力が入ってしまいました(笑)。
206の後継車種なもので。
>グラスルーフ
r.hさんもそう思われますか。
まぁ、難しいところですね。
日本で作っている訳ではありませんし、輸入車はあくまでも一部の人たち向けのものですし。
ただ、やがて導入される「GTI」では装備されるのか否か、気になるところです。
重量増は避けて頂きたいものですね。
>パワステ
時代の流れはそうかも知れません。
ただ、高速での応答性を確認してみなければ結論は分かりません。
個人的には私も油圧の方がより自然だと思います。
by danna307 | 2007-04-05 09:13 | クルマ | Comments(4)