2007年 02月 08日
■2007/02/08(木) ガス欠の目安(パート2)
さて、今日は別な観点からガス欠に関連したお話を少々。
先日、例によって給油警告灯が”リンリン”と言う音とともに点灯しました。
走行距離計を見ると270.2kmでした。
もう少し走ってから目をやると走行距離計は322.5kmを示していました。
この間、52.3km。
ここで走行可能距離を見ると66kmでした。
(ちなみに、この時点での燃費は6.71L/100km・・・つまり約14.90km/Lでした。)
従って、ガソリンは4.4L程度残っていたことになりますね。
今回の計測(大変アバウトで恐縮ですが・・・)では次のことが分かりました。
★給油警告灯はあと120km程度走れる時点で点灯する。
★前回の「--km」となる限界が25kmあたりだとすれば、その時点でのガソリン残量は約1.65Lとなる。
★この残量にこのときの燃費をかけあわせると、「--km」以降の走行可能距離は24.6km程度となり、走行可能距離表示の限界が25kmであるのは殆ど誤差が無い、ということになる!
おお、これは凄いことだと思いますねぇ!
307搭載のコンピュータは大変優秀なことが分かりました。
ですから、私の様な乗り方をする人間の場合、走行可能距離はまさしく「25km」までは正確に把握されている訳です。
結論を言えば「走行可能距離表示25kmまでは大丈夫」理論が証明された訳ですね!!
ちなみに給油時のガソリン補給はどれくらい行った方が良いのでしょうか?
巷では色々な意見が言われているのはご存知のことでしょう。
まぁ、良く耳にするのが「満タンは意外とだめ」。
おすすめは「半分程度が一番効率的でクルマにも良い」とか。
私は仕事柄、長距離を走ることが多いので少し前までは殆どの場合、満タンでした。
大体55~6L程度給油する訳です。
今は実験的に20~30L程度を入れています。
(その分、給油回数が増える訳で面倒ではあります。)
機会があれば、満タン時と20(~30L)L給油時の燃費比較をやってみたいと考えています。
最後に・・・
ガス欠は勿論ですが、ガソリンが殆ど入っていない状態を繰り返すのはクルマにとって良いはずはありません。
ガソリンタンク内には燃料ポンプが備え付けられています。
あまりにガス欠の頻度が高いと、このポンプが不具合を起こしてしまうらしいことも一部で伝えられています。
厄介なことに、ポンプの交換によってガソリンが漏れ出す可能性があるとのこと。
従って、ポンプの交換は出来るなら避けたいもの。
皆さん、ガソリンは一定量以上キープしておいた方が良さそうです。
BMWも、比較的信頼性は高いと信じています
BMWは、オンボードに巨大なガソリンスタンドのマークが表示され
「ポ~~ン」と警告音がなります(これが結構ビックリするのですが)
ガソリンの給油については
私も長距離が多いので、満タンが基本です
でも、燃費や走りを考えると、やはり半分程度入れて
ちょくちょくスタンドに通う方が、良いと聞いた事があります
ちなみに,燃費に関しても満タン法で計算するより車載コンピュータの値のが正確です。正確ですっていうか,正解です。なぜなら,走行距離と実際にどれだけ燃料を噴いたかを正確にモニタリングしているからです。
満タンに関しては,どうでしょう???
満タン状態と燃料が少ない状態では,満タンのがパワーが上がると言われています。(車を運転していて体感できるかは別にして,エンジンベンチ上では確実にあがります。)
満タンとそうでないときの差が30Lくらいであれば,子供一人分くらいの重量差ですね。微妙な違いがわかる方であれば走りに差が出るかもしれません。(私は多分,わかんない)
燃費は・・・すいません。まったくわからない・・・
昔からドイツものの機械的信頼性は絶大だったですものね!
大きな音の警告音は一度は聞いてみたいものです(笑)。
やっぱり満タンが基本ですか。
長距離走行が多い場合はやむをえないですよね。
★ほっつさん
やっぱり正確なのですね。
燃費計算の件、そうなんですね。
現代のフランス車は良く出来てることを実感します。
満タンのときのパワーが上がる件、初耳です!
まぁ、私はいい加減ですから細かいことは殆ど気にしませんが・・・。
プジョーのガス欠のことが書いてありましたので、私も少し書かせていただきます。
実は私も先日ガス欠に遭いました。
そのときは残量が57kmを表示していたのに、エンジンは無常にも止まってしまいました。
私の307は--kmと表示したことがありません。
これってコンピューターが壊れているんですかねぇ?
買った当時、この表示は当てにしないでくださいと言われたのですが・・・
う~ん、57kmですか・・・。
--kmの件にしても、個体差なのでしょう。
まぁ、給油警告灯が点いてすぐガス欠は困りますが、そこまでないのだったら許容範囲としなければいけないかも知れません。
他の部分(以前のリヤハッチとか)は最近は如何ですか?
いずれにしても、往年のプジョー車からすれば、機械的な信頼性はかなり上がってはいると思います。
又、情報をお寄せ下さい。