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■2005/6/23(木) 忘れられない音

私はこれまでにどれくらいのお金をオーディオに投下して来ただろう。
思い起こせば、瞼の裏に数々のシステムが浮かんで来る・・・・・

・・・・・
サンスイのプリメイン607。
パイオニアの955、LD-S1、LD-X1。
ビクターのドルチェ。
ヤマハのA2000、NS-1000X。
ソニーのCDP-555ESD、プリメインの333、カセットデッキの777。
トリオのDP-1100、DPー2000。
アキュフェーズのC-270&P-500、DP70?)
ハーベスのHLコンパクト7。
クォードのCD(型番失念)。
オーラデザインのプリメイン(型番失念)。
セレッションのSL-700。
ウエスギのプリ&パワー(型番失念)。
スチュ-ダーのA730。
タンノイのカンタベリー15。
ソニーのプロフィール27型、三菱の37CZ1。
その他・・・。

とまぁ、数多くのシステムを組んで来た訳だが、今でも忘れられない音がある。
それが金額的に決して高いものではなかったところがオーディオの面白いところ。

CD:ルボックスB226
プリメインアンプ:ミュージカルフィデリティA1
SP:ハーベスHL-5

B226は言わずと知れたルボックスのCD黎明期を飾る名機。
A1もA級20W×2の非常にシンプルなアンプ。
HL-5も大変シルキーな音を出す中型SPだった。

これらのシステムが紡ぎ出す、弦楽器の香るような響きが今でも忘れられない。
もし、出来るものならば、もう一度このシステムを構築してみたいものだ。
ただし、すべて旧製品なのでコンディションがどうか・・・。
Commented by 平塚親爺ぃ at 2005-06-24 12:40 x
>ミュージカルフィデリティA1

なんと懐かしい響きでしょう。僕は結局所有することはありませんでしたが知人に一週間ほど借りていました。
当時はCDがTechnics SLP 1200でSPはONKYO D-200 [改]を使用していましたが、A1を繋いだ時の音は顔中の筋肉が緩んだことを今でも覚えています。
そういえばA1は天板で目玉焼きが作れそうなほど熱を持ちましたね。
Commented by danna307 at 2005-06-24 13:03
おお、当時はそんなシステムだったのですね。
懐かしい。
仰る通り、天板の熱は有名でしたが、私の場合はそこまでは気にならなかったような記憶があります。
某オークションでも今、出物がありますね(笑)。
by danna307 | 2005-06-23 23:38 | Comments(2)