■2006/10/16(月) 甘酸っぱい記憶(mixiより転記:2006/10/17)

今朝、出勤前のひととき家族で自宅周辺を散歩しました。
ふとキンモクセイの匂いに気付きました。
ああ、この匂い・・・今シーズンは初めてですね。
幾つになってもこの匂いはいいものです。
そう、何とも言えない郷愁を感じさせます。
もうすぐ冬がやって来るであろうこの時期に、ほんの少しの間だけ秋の風物詩として人々の心を和ませてくれる、そんな花だと言えましょう。
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この匂いによって、個人的には中学生の頃を思い出します。
人間は音や色、匂い等の感覚的なモノと記憶をリンクさせていると良く言われます。
まさにその通りだと思います。
あの頃好きだった女の子とか部活動、盛り上がった文化祭や体育祭、何気ない実家の周辺、あの頃なりに行った各地・・・こんな私にも青春時代があったのですね(笑)。
そして何故か堀内孝雄の「君の瞳は1万ボルト」のメロディが強烈に甦って来るのです!
勿論、歌詞にキンモクセイが出てくることもあるでしょう。
けれども、あの頃の私の生活にこの歌は欠かせない思い出となっているようです。

誰だって匂いや音楽に関する記憶はあるでしょう。
そしてそれは何とも言えない甘酸っぱいものかも知れません。
多忙な毎日についつい立ち止まることを忘れてしまいがちな現代人ですが、たまにはふと昔の出来事に思いを馳せるのもいいことだと思います。

匂いや音に反応する・・・私はこのようなある意味鋭敏な神経をいつまでも持ち続けたいと思います。

★2006年11月5日追記
文中の「百万ボルト」は「1万ボルト」である、とじゅんさんからご指摘を受けました(苦笑)。
おお、確かにそうでした!私の記憶違いでした。
申し訳ありません。
早速、訂正しておきました。
じゅんさん、誠に有難うございました!
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by danna307 | 2006-10-16 22:16