2010年 03月 02日
■2010/03/02(火) 主治医の診断。
2002年3月の納車以来、この春で丸8年を迎えようとしている。
内外装は結構綺麗だが、さすがに消耗品の類は交換の時期に来ているようだ。
(1)このところ頻繁に発生していた水温上昇。
(2)加えて先月下旬から頻発し始めたブレーキオイル不足の警告。
前者は応急処置を行った。
しかしながら、後者についてはどうしようもない。
多忙な毎日の合間を縫って先週末、プジョー宮崎の主治医K氏の診断を仰いだ。
診断結果は以下の通りである。
(1)冷却パイプの破損が認められ、少量ずつではあるが助手席に浸入していた模様。
パーツの交換が必要とのことだが、そう大きなものではないらしい。
そうか、やっぱり冷却水が漏れていたのだ!
このまま放っておいても、又、同様の症状を起こすことは間違いない。
(2)ブレーキのマスターシリンダーのオーバーホールが必要とのこと。
正直、「ああ、来たか・・・」と言う感じである。
よくぞここまでもってくれた、と言う感謝の気持ちも勿論ある。
ただ、まさに安全の根本に関わる部分なので、修理は絶対に必要だ。
生憎今回はパーツの在庫が無かったので、オイルを足して様子を見ることになった。
フロントのI氏とも話したが、満タンから警告が出るまでの許容量は2~300cc程度だろうと言うことで、どれくらいの割合で減るのかが問題だと思われる。
まぁ、ブレーキを踏む際のエアの挿入によって液は漏れるとのことで、可能な限りブレーキングはしない方が賢明だろうし、ハードブレーキングはもっての外だと思う。
いずれにしてもこちらは結構大掛かりな修理になるようで、その際はクルマを入院させることになるだろう。
今回、我が307の体調は予想よりも重症であることが判明した。
素人の私にはほんの一部分しか分からなかったが、主治医K氏、さすがはプロである。
的確な診断とメンテの重要性、なおかつユーザーへの配慮。
加えて、フロントI氏の柔軟な対応も素晴らしいものだ。
来るべき出費に頭を悩ませながらも、ある意味清々しい気持ちで宮崎を後にしたのは言うまでもない。
但し、我が307には近い将来、更に以下のようなメンテナンス予定があるのも忘れてはならない・・・。
★バッテリー交換
★タイヤ4本交換
★タイミングベルト交換
★リヤブレーキパッド&ローター交換
★クラッチのオーバーホール
昨年の車検の際は大枚をはたいてメンテを断行した。
しかしながら、こうなって来ると、(いくら私がプジョーに惚れ込んでいるとは言っても)輸入車を維持することは正直大変だ(苦笑)。
皆さんは如何お考えだろうか?
そう思いながら維持してます(^_^;)
うちの車も15万キロ越えました。
更には、ブレーキも修理になるようですね。。。
維持費は、最近、私も色々考え、悩むようになってきました
カーライフについても、私にとって転換期に入っています