■2009/06/29(月) 「ステレオサウンド2009年夏号」

このところ忙しかった為、少し遅くなってしまったが、今月は「ステレオサウンド」が発売された。
オーディオファンならご存知の方も多いと思うが、この本は年4回発売の季刊誌である。
年4回とは、3月、6月、9月、12月で、毎年12月発売の冬号において”COTY(コンポーネント・オブ・ザ・イヤー)”やベストバイ機種が選定されるのが恒例となっている。

定価は各号2千円以上するもので、高価な機器の大判の写真は勿論、美しい宣伝、センスの良い文章、細かい記事等、読み応えは確かにある。
けれども、手厳しい向きからは「徒に高価な製品のカタログに成り下がっている」とかの指摘も多い昨今であるのも事実。
実際、私もある意味”惰性”とオーディオ好きの”哀しい性”で購入していると言って良い(苦笑)。

さて、例によって今回も買ってしまった。
内容は”コンポの組み合わせ”を提唱するものを中心に、いつもよりは幾分面白いものだったと思う。
しかしながら、正直、もう少しこの特集にページを割いて頂けないものか、と感じた。
読み手にとって、消化不良を起こすくらいの情報量があっても良いのではないか。
”オーディオ雑誌の王者”を標榜するのなら、そのような姿勢がもっともっと欲しいと感じるのは私だけではあるまい。
まぁ、部外者の私が言及しても仕方がないと思うが、販売部数は恐らく20年前からすればかなり減っているのでは、と要らぬ想像もしてしまう・・・。
”オーディオ雑誌の王者”イコール”高級機器のカタログ”では決してないはずだ。

読者はもっと本質的なモノ、読んでワクワクするようなモノを求めているのだ。
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by danna307 | 2009-06-29 23:10