■2009/05/13(水) 徳永英明

少し前の記事で「SONGSスペシャル」について書いた。

同番組の司会進行は徳永英明であったが、その関係かその後数日にわたり、当ブログにしては珍しく「徳永英明」が検索ワードとして多数記録されていた。
やっぱりテレビの力は凄いのだろう。
勿論、ネットの力も。

徳永英明氏(一応、”氏”を付けさせて頂く)についてはご存知の方も多いと思う。
80年代後半から90年代前半にかけて音楽シーンを鮮やかに彩ったミュージシャンの一人である。
「輝きながら」
「風のエオリア」
「壊れかけのレディオ」
「最後の言い訳」
等のヒット曲多数がある。

個人的にはデビュー曲である「Rainy Blue」が好きだ。
Jポップ史上に残る名曲の一つだと思う。
ハスキーだが透明感のあるハイトーンヴォイスとシャウトするその歌声はなかなか耳にしないものであった。

彼について触れなければいけないのは、やはり病気のことだろう。
詳しくはウィキペディアでお調べ頂くとして、絶頂時に病気になってしまった不運は筆舌に尽くし難い。
発病当時の忸怩たる思いは本人にしか分からないことだと強く思う。
しかしながら、彼はこの難病を見事に克服し現在に至っている。
結婚し家庭をもうけ、公私共に充実した生活を送っているとのことだ。
最近の「Vocalist」での大活躍はご存知の方も多いと思う。

病気を克服し、人間としての深い境地に達したのであろうか。
人生とは何か?
我々は何故生きるのか?
そう言うことに直面したのだろうか。
端から見ている私たちは推測することしか出来ない。
ただ、彼の歌に対する姿勢が大きく変わったことは明らかだろう。
歌唱法は勿論、アプローチの仕方、以前とは大きく異なる説得力・・・。
聴く者はぐいぐいと彼の世界に引き込まれてしまう。

私は思う。
やっぱり音楽は素晴らしい、と。
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by danna307 | 2009-05-13 23:03