■2009/05/06(水) ”koji4432”さん宅&”panerai”さん宅訪問

オーディオは楽しい。
一人で楽しむのも良いが、同好の士と一緒に楽しむのも又楽しい。
さて、昨日は「HaN」の3人で鹿児島市内の二人のマニア宅を訪問させて頂いた。

★”koji4432”さん宅
昨年8月に初めてお邪魔させて頂いて以来約8ヶ月ぶり2度目である。
広々としたリビング中央に「ルーメンホワイト」が鎮座している様は見るからに清々しい。
駆動するのは、いつものコニサーのプリにグラスマスターのペア、アナログはアマゾン&コニサー、SACDPはSCD-1+dcsと言うツワモノ達である。
ライブな洋間でクラシックを中心に試聴開始。

今回は数時間にわたって沢山の音楽を聴かせて頂いた。
私自身、前回よりは遥かにリラックスして試聴出来たのではないかと思う。
CDは勿論だが、相変わらずアナログの音が一際素晴らしい。
氏の言によれば、現在は低域が出る方向に調整してあるとのこと。
成る程、従来の繊細かつ自然な音場空間に力感が加わって、音にますます磨きがかかっていたように感じられた。
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「HaN」のお二人もシステムの構成や音は勿論、氏の真摯な姿勢に感心されていたようだった。
私も素晴らしい音楽を十二分に堪能させて頂いたのは言うまでも無い。

★”panerai”さん宅
午後から同じ市内の”panerai”さんが合流され、暫しの試聴の後、氏のお宅にもお伺いすることになった。
クルマで10分程度であろうか、こんな近距離にお二人のようなマニアがいらっしゃるとは!
さて、こちらのリスニングルームは縦長の10畳ほどのデッドな部屋。
しかしながら、反射音等が良くコントロールされた様はさながら無響室かスタジオを連想させる。
システムは「4344Mk2」を中心としたものと「サファイア(ディナウディオ製)」を中心としたものの2つ。
いずれもフロアー型SPなので大掛かりなものを予想しがちだが、ソースはSACDとCDのみなのでいたってシンプル。
前者はマッキンのペア(パワーはモノラル)とワディアのSACDPで構成。
後者はシャープの1ビットデジタルアンプにオンキョーのCDP改と言う組み合わせ。
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氏のお宅は今回初めて訪問させて頂いた訳だが、「4344」のシステムを一言で表現するならば”塊感溢れる音”だろうか。
陳腐な表現で恐縮だが、パワフル且つ凄まじい情報量である。
分厚く躍動する低域を核に、実に制動の効いた音が部屋全体に響き渡る。
さながら、音のシャワーを浴びているようだ。
しかしながら、その音は全く不快ではない、すっと抜ける音なのだ。
う~ん、これは素晴らしい!
力で捻じ伏せられる、この快感!!

一方、「サファイア」の方は「4344」とは対照的な色気溢れる音であった。
そこにはパワフルさとか制動とかの文字は無く、ひたすら自然で柔らかい音が奏でられていた。
氏はこの両方の音を自在に操っていらっしゃる訳だ。
まさに”両刀使い”と言う言葉がピッタリ!
私たちはここでも数時間、ただただ聴き入ったのであった。

”koji4432”さんの言を借りれば、お二人の音は「静(kojiさん)」と「動(paneraiさん)」であるとのことだ。
なるほど、それは言い得て妙だと思う。
音は人を表す・・・まさにその通りである。
良い音を求めて、ひたすら真摯に追求されるお二人。
このような素晴らしい方々にはそうそうお会い出来るものではないと思う。

今回、私たちは大きな刺激を頂いたのは言うまでも無い。
これからのお二人の更なる前進を祈りつつ帰途に着いた。
このような機会をもたらしてくれたインターネットの世界って、やっぱり素晴らしい。
今回の幸運に対し、謙虚に感謝したいと思う。

訪問させて頂いたお二人には心から感謝の意を表したいと思う。
同時に「HaN」のお二人にも「お疲れ様でした、これからも頑張りましょう!」と申し上げて本稿を終わりたい。
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by danna307 | 2009-05-06 16:00