■2009/04/26(日) ナベサダのリマスターCD

このところ、CDのリマスターに関するニュースが多い。

個人的に一番のヒットは渡辺貞夫のワーナー時代の再発だ。
特に「フィル・アップ・ザ・ナイト」と「ランデブー」がリイシューされるのが嬉しい。

この2作はある意味、彼の頂点を記したものだと思う。
何しろ、パーソネルが凄い。
グローヴァー・ワシントンJrの名作「ワインライト」の、あの面々と言えばピンと来る方が多いのではないだろうか。
プロデューサーはラルフ・マグドナルド。
キーボードはリチャード・ティー。
ギターはエリック・ゲイル。
ベースはマーカス・ミラー。
ドラムスはスティーブ・ガッド。
いやぁ、本当に惚れ惚れする位のメンバーである。
よくもまぁ、このような人たちを集めることが出来たものだ。
楽曲も非常に素晴らしい。
加えて録音も大変良い。
そう、演奏、曲、録音の3要素が見事に高次元でバランスしたアルバムなのだ。
しかしながら、長い間、この2作は廃盤になっていたのだ。
個人的にはそれが不思議でならない。

今回、デジタルリマスターで再発された。
今流行の「SACD」や「SHM-CD」ではないことが却って制作者サイドの自信を感じさせる。
是非、少しでも良い音質で聴けることを祈ろう。
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by danna307 | 2009-04-26 23:05