現在の私の愛車は日産「キューブ」である。
このクルマは私がまだ「307」に乗っていた頃、妻用に購入したものだ。 それがいつの間にか(笑)、私専用のクルマになっている。 その「キューブ」が先日、車検から帰って来た。 (因みに、その間の代車はダイハツの新車の軽自動車だった。) いやぁ、軽自動車から乗り換えると、ホッとする。 最近の軽がいくら出来が良いと言っても、両者の間には未だにかなり大きな格差があると痛感する。 いや、「キューブ」もなかなか良く出来たクルマなのかも知れない。 思わず「暫くはこのクルマでいいなぁ」等と、妙に納得してしまう自分がいたり(笑)。 いずれにしても、「キューブ」には幾つかの美点があるようだ。 ★ルーミーでシンプルな室内 ★割とフラットな乗り心地 ★出来の良いシートと低めの着座位置 ★輸入車っぽい感触の絶妙な味付けのステアリング ★軽すぎないアクセル ★太くはないけれども必要十分なトルク ★無いととても不便なインテリジェントキー ★まずまず及第点の燃費 要するに”少しだけ欧州車”に近い感覚なのだ。 そして、意外に疲れにくい。 加えて(割とある)ダイレクト感。 これらの美点はこのクルマから離れて初めて感じる部分なのである。 まぁ、今回はちょっとだけこのクルマを見直した次第(笑)。 気になる車検代は、307の約半分と言ったところか。 やはり、国産車は維持費が圧倒的に安い! これからも宜しくね!キューブ君。 ![]()
今日は街中で「パナメーラ」に遭遇した。
そう、ポルシェの4ドアサルーンだ。 なかなか見かけないとは感じていたが、調べてみると我が国へは昨年秋に導入していたらしい。 近くで見ると、結構なボリュームである。 かの「カイエン」を連想させる。 学生時代、ベンツのSクラスが”ヌ~ッ”とまるで蛇の様に大通りに出て来る姿に良く見とれたものだ。 ある意味、そのような印象を今回も持った。 帰宅後、内装関係も調べてみた。 う~ん・・・。 ポルシェも変わったなぁ、と思う。 これは良い悪いの問題では決してない。 好きな人、買える人が乗ればいい、それだけのことだ。 私になど、このクルマに対してあれこれ言える立場では毛頭ない。 そして、このようなクルマに乗れる人々に対し、私は限りない尊敬と賞賛を送るだろう。 ただ、これだけは言える。 私にとってはプジョー車の方が遥かに心地よいだろう、と。 嗚呼、クルマの世界は何と”相対的”なのだろうか!! これは全てのクルマ好きにとって、実に素晴らしいことだと私は思う。 ![]()
季節は移り変わり、もう9月である。
しかしながら、まだまだ日中の暑さは猛烈だ。 まぁ、今日の記事はこの暑さに関するものではない。 今の輸入車にはたいがい外気温計が付いている。 307にも勿論あった。 運転席に乗り込み、イグニッションをおもむろに捻る際に、この外気温計に目をやる・・・ 当時はごく当たり前のことだったが、今となっては無性に懐かしく思える。 残念ながら、現在乗っている某国産車には外気温計は装備されていない。 それはそれで仕方がないけれども、少しだけ寂しい。 人には各々、感じ方があるだろうが、(このようなこと一つをとってみても)私自身は307との生活はかなり充実していたのだな、と思うのだ。 それは健康や大切な人と同様に、失ってみて初めて分かるものなのかも知れないね。 ![]()
先日、とある友人から電話があった。
「止むを得ない事情があって、愛車を手放そうと思う。」 「そうか・・・仕方ないね。」 最近の彼の境遇を私は少しばかり知っていた。 彼は話し続ける。 「久しぶりに惚れ込んだクルマだからさ、正直別れが辛いよ。」 「でもね、最後の思い出作りにちょっとドライブしてあげようと思うんだ。」 「うんうん、いいね。」 「分かるよ、その気持ち」と私。 「そこで、相談なんだけど・・・海岸線を走るのと桜島の麓まで行くのとどっちがいいかなぁ?」と彼。 ああ、ヤツは本当にこのクルマを愛していたんだなぁ、としみじみ理解した。 彼はこれから愛車とともに”ラスト・ラン”に出かけようと言うのだ。 しかも、そのドライブが終わり次第、そのままクルマは引き取られて行くとのこと。 私は思った。 この地の真っ青な海を背景に走るのもいいけれども、やっぱり鹿児島だったら桜島だろう、と。 海はあちらこちらにあるが、桜島はここしかない。 「時間が許すんだったら、桜島まで行きなよ。」 私もクルマ好きのはしくれとして、彼には愛車との最後の貴重なひとときを、是非、桜島の雄大な姿で締めくくって欲しかったのだ。 「分かった、行って来るよ!」 そのまま彼は出かけて行った・・・。 男たるもの、姿カタチは何であれ、愛するクルマの1台もあろう。 しかしながら、様々な事情でそれを手放さなければならないこともあると思う。 そう言う状況においては、オーナーとしてはまさに”断腸の思い”に至るであろうことは想像に難くない。 彼もまさしくそのような心情であったに違いないのだ。 友よ、またチャンスはある。 大切なのは、又、好きなクルマに乗りたいと言う情熱を持ち続けることだ。 そう遠くない将来、君の満面の笑みを見る日を楽しみにしているよ。 ![]()
先月販売が開始された「ゴルフ6」については、その完成度を当ブログでも絶賛した。
正直なところ、あくまでも私自身の経験値に基づいてインプレをお伝えしている訳だが、オーディオ同様、クルマの価値基準も各々非常に相対的である為、自分が判断したことについてイマイチ自信が無いことがある。 今回の「ゴルフ6」についても、ぶっちゃけ何れの媒体のインプレも目を通していなかった。 それは、純粋な自己判断をしたかったからに他ならない。 又、雑誌等のものは除外して、何の利害もない”普通人”のインプレが大変貴重であることは言を待たないと思う。 その意味で、同じ「307」オーナー仲間である”山田さん”のブログ「プジョー307との生活」はとても参考になる。 PCが替わった関係で、氏のブログを拝見する間隔が空いてしまっていたのだが、今日久しぶりに覗かせて頂いた。 そこには「ゴルフ6」の試乗記がしっかりアップされていた。 その内容については割愛させて頂く。 ただ、そのインプレはまさに私のそれと酷似したものであった。 使っている言葉や各種表現等、相通ずるものも多かったのもある意味驚きであった・・・。 私が胸をなでおろしたのは言うまでもない(苦笑)。 繰り返すが、「ゴルフ6」の完成度はすこぶる高い。 これは氏のブログをお読み頂ければ容易にお分かり頂けると思う。 氏のような”普通人”のインプレは大変有難いものだとしみじみ感じ入った次第である。 これからも、氏にはそう頻繁でなくとも健筆をふるって頂きたいものだ。 ![]()
プジョーと言うメーカーはこれまでプジョー・シトロエン・ジャポン(以下PCJ)の方針もあって、なかなか個性的な戦略を展開して来た。
まず、そのラインナップ。 端正なルックスと実用性溢れるクルマ達。 一方、美しいシルエットはそのままに、贅沢に振ったクーペやセダン。 機能性一辺倒の昨今の状況に、ほんの僅かではあるが静かな存在感を主張して来た。 又、一貫してMT車を用意して来たことも特筆される。 AT車が圧倒的なシェアを誇る我が国において、セールス的には無意味に近いこのようなクルマを何の躊躇もなく、カタログモデルとして販売して来た。 それは美しいカタチのクルマとしてのイメージに更なるスポーティと言う装飾を加えて来た訳だ。 よって、プジョーと言うメーカーは、あたかも”本当のクルマ好き”が選択する、なかなか程よい価格レンジのクルマ・・・と認識されて来たと言って良い。 少なくともこの春あたりまでは。 しかしながら、このところのPCJの販売戦略に少しばかり落胆している。 それは「207」シリーズと「308」シリーズのMT車の導入を中止することに対してである(注:本文最後の「追記」をご参照願いたい)。 所謂”プレミアム路線”に舵を切るのも良かろう。 従来の薄利多売方式からドイツ式の高付加価値方式に転換したい気持ちは分からないではない。 このような製造ポリシーの変更は10年程度やってみてから判断しなければならないと思う。 ただ、個人的にプジョーの”最後の砦”的なイメージであるMT車の選択肢は絶対に残すべきではないか。 それは別に常時販売する必要はない。 オーダー毎に本国へ注文する体制で良いのである。 今のPCJにはそう言う余裕さえ無いのだろうか・・・。 このままでは我が国における同社の雲行きはますます厳しいものになるばかりだろう。 ここ数年、我が国でプジョー車の販売実績は芳しくない。 今のプジョー車の何がいけないのか。 何が支持されているのか。 PCJには今一度、その2点をしっかり考えて頂きたいと思う。 日本市場が”捨て鉢”にならない為にも! ★6月17日追記 本記事中で「207及び308シリーズから全てのMT車が消える」ような表現がありました。 正確には両車種ともトップグレードのMT車の販売は存続する模様です。 但し、「308プレミアム」と「207」と言う、普通のグレードのMT車について上記のような見通しである旨、信頼出来る筋からお聞きしております。 本記事において、一部誤解が生じるような表現があったことをお詫び致します。 尚、PCJのオフィシャルサイト及び同社からの本件に関する正式なアナウンスは本日現在ありませんのでご留意願います。
少し前の話だが、妻の愛車「キューブ」の車検が無事完了した。
このクルマは平成16年登録なので、ぼちぼちパーツの劣化が出始める頃だ。 今回、各所の点検と部品の交換等をお願いした。 以前はユーザー車検がベストだと考えていたが、結局、パーツ交換等を考慮するとトータルな金額は同じ程度になってしまうことに気付いた。 従って、今は良心的且つ技術が確かなお店に依頼することが一番だと思っている。 まぁ、妥当な結論に落ち着いた次第。 車検が終わってみて感じたことは、やはり輸入車を維持することの大変さである(笑)。 それでも、輸入車の魅力は非常に大きなものがあるし、一概にだからと言って否定出来るものでもない。 つまり、メンテと魅力の頻度的なバランスに尽きるのだろう。 あ、これも妥当な結論だな(笑)。 ![]()
ゴルフ6は短時間ではあったが、既に試乗したことはお伝えした。
大変な完成度に驚いた私の気持ちがお分かり頂けたことと思う。 何より、これからのCセグメントの指標として、あれだけの出来栄えのクルマを完成させたVW社の力に尊敬の念を抱かずにはいられない。 MT原理主義者(gosyurinさんのお言葉を拝借)である私でさえ、その大きな魅力に大きな感動を覚えたのだった。 さて、昨夜のCGTV(カーグラフィックTV)をご覧になっただろうか。 ゴルフ6の特集であった(ニューA3の紹介もあり)。 番組ではいつもの田辺氏と松任谷氏に加え、CG誌から竹下氏も参加していた。 勿論、現在の2つのモデルに試乗し、インプレを述べていた。 結論は予想通り(笑)。 まぁ、誰が乗ってもネガな意見は無いだろう。 「これ一台で全て足りる」 まさにその通りである。 価格の高低があるにしても、現在入手出来るクルマの中で、最良の一つであることは間違いない。 先代「5」は営業的に芳しくなかった。 その理由は色々挙げられよう。 けれども、今回の6は結構挽回するのではないだろうか。 個人的には「コンフォートライン」が245万円くらいであれば売れに売れるのでは・・・と思うのだが。 ゴルフ6にまだ試乗されていない方は是非、その世界を体験されることをお勧めする。 何はともあれ、実際に乗ってからアレコレ考えてみる方が得策だと思う。 < 前のページ次のページ >
|
カテゴリ
我がプジョー307
クルマ&試乗記 オーディオ SACDソフトレビュー CDソフトレビュー 愛聴盤紹介 ヴィジュアル カーオーディオ 音楽 オーディオサークル「HaN」 家族 腕時計 食 カメラ エッセイ 買い物 PC&インターネット オフ会 マイホーム 雑記 リンクのお知らせ プジョー的生活archives 香り立つ音を求めてarchives 管理人より 以前の記事
2011年 12月
2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 最新のコメント
お気に入りブログ
プロフィール
検索
タグ
オーディオ(131)
家族(107) 雑記(98) 我がプジョー307(79) クルマ&試乗記(62) 音楽(38) 香り立つ音を求めてarchives(37) ヴィジュアル(36) 食(27) 管理人より(26) PC&インターネット(25) エッセイ(24) CDソフトレビュー(21) 買い物(20) マイホーム(16) 愛聴盤紹介(14) オーディオサークル「HaN」(12) カメラ(11) カーオーディオ(11) 腕時計(8) ファン
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||