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■2009/02/16(月) レーザープリンタ導入

我が家は仕事の関係で結構な枚数を印刷する。
必然的にそれに伴うコストを考えなければならない。
単に綺麗とか早いとかだけでは駄目なのだ。

最初に導入したのがキャノンのインクジェットプリンタ(「BJ465」だったか?)。
カラー対応であったが、専ら白黒専門で印刷していた。
4年くらい使っただろうか。
目詰まりを起こすようになり交代。
殆ど黒インクしか使っていなかった(カラー分まで黒インク仕様に出来た)ので結構な枚数を印刷出来たことを覚えている。
まぁ、この当時はあまりプリンタ自体に高い性能は求められていなかったと言える。

次の機種はエプソンのインクジェットプリンタプリンタ(型番失念)を使っていた。
インクは黒とカラーの2色構成で200枚程度の印刷が可能であったと記憶している。
ただ、作動音が非常にうるさく、紙詰まりが頻繁に発生するようになり止む無く交代した。

次にやって来たのがキャノンの「iP4200」。
2年ほど経つだろうか。
これまでのプリンタの概念を覆す程のスタイリッシュな製品だ。
動作音もエプソンに比べて大変静かでなかなか良い。
しかしながら、インクの消費量がやや多いように感じられる。
もっとも、最近の”複合機”のそれに比すれば格段に少ないのだが。
ブラック2タイプにイエロー、マゼンタ、シアンとしめて5本も必要なのだが、各々100枚程度しかもたない。
おまけにインク各色が1千円前後もする。
これは維持費が高過ぎる。
印刷速度や出来上がり具合は申し分ないのだが、これでは業務用としては厳しい。

そこで妻と協議の上、新たにレーザープリンタを購入することにした。
「iP4200」は妻に譲ることにした。
導入したのは同じくキャノンの「LBP3000」。
白黒専用で価格も手頃、何より維持費が安いのが決め手である。
1回のトナー交換で約2000枚印刷出来、1枚あたりのコストが3円強だと言う。
恐らくインクジェット機の3分の1程度ではないだろうか。
デザインもキャノンらしいスタイリッシュでコンパクトなもの。
動作音も静かでスピードもなかなかで昔のレーザープリンタのような気難しさはもはや無い。
作りは決してチープではないが、価格相応と言う訳ではなく、まずまずと言ったところ。
加えて機械自体の立ち上がりの速さは特筆ものだろう。
仕事用の書類は白黒でも、それが綺麗であれば何ら問題はないのだ。
非常にシンプルな機械なこともあり、これから公私両面で大活躍してくれることだろう。
■2009/02/16(月) レーザープリンタ導入_e0002472_16561082.jpg

蛇足だが、この機種は密かなベストセラーのようだ。
全てのお店に置いてある訳ではないが、例え置いてあっても品切れの状態かも知れない。
実際、私も在庫が無かった為、展示品を安くしてもらった。
仕事用にかなりのおすすめ機種である為、欲しい方は事前にチェックされることをお勧めする。
by danna307 | 2009-02-16 23:27 | Comments(0)