2009年 02月 13日
■2009/02/13(金) 疲れた女性には花束を
育児は勿論のこと、3度の食事の準備や洗濯、掃除・・・と枚挙に暇がない。
最近は家事に協力的な夫も増えているとは言うが、現実はそうそう甘くはない。
我が家も家事には可能な限り協力するようにはしているが、いかんせんそれだけで妻の負担が激減するものでもない。
私には私の都合や体調の具合等があるし、致し方ないところだ。
まぁ、そんな訳で気持ちはあっても彼女の負担を決してドラスティックに軽減出来るものではないことは重々承知しているつもりなのだ。
そんな時は、妻を食事に誘ったり、花束を贈ることにしている。
特に高価なプレゼントをあげる必要はない。
モノでは心は潤わない。
要は気持ちの問題なのだ。
今回も彼女が好きな薔薇の花束をいつもの花屋さんで調達して来た。
「ああ、何かあったんですか?」とお店の方。
「いや、別に何も無いんですけど、ちょっとここんとこ忙しかったもんで」と私。
「いつものヤツですね。」
「はい、お願いします。」
早速、夕食時に妻に渡した。
花束なんて、女性は自分で買うはずもない。
男性から贈られて心が潤うものだろう。
妻はとても喜んでいた。
私の自由になるお金は決して多くはない。
けれども、たまにはこんな心遣いをしてあげたいと思う。
お言葉有難うございます!
なかなか厳しい世の中ですが、何とかこの様な優しい気持ちは持ち続けたいものです。