2007年 08月 27日
■2007/08/27(月) ウィーンアコースティック「T-3G」
オーディオ好きの方なら、多分「ニヤリ」とされるに違いない。
そう、良質なSPを良心的な価格で提供してくれているオーストリアの会社だ。
(それはその多くのところを輸入代理店であるCECに拠る所が大きいのだろうが。)
同社の中で、最近注目しているのが「T-3G」と言うモデル。
全高が1mを優に超えるのだから、堂々たる製品だ。
このような製品が669,900円なのだから恐れ入る。
因みについこの前までは609,000円だったが、昨今のユーロ高の影響かこの8月21日より1割ほど値上げされた。
この製品のインプレが次のサイトで読むことが出来る。
いずれも有名なサイトなので説明は割愛させて頂く。
★Studio K'sの「音楽とオーディオ」
★逸品館のインプレ
これらの試聴記を目にする限り、このSPはかなり良い製品らしいと言うことが予想される。
更にダイナミックオーディオの記事では「鳴らし易い」ことが指摘されている。
まぁ、外観もまずまず私の好みではあるし、これでゆったりした低域と香るような中高域が出れば申し分ない。
特に逸品館のインプレでは十分に私の購買欲をそそるような表現が目に付いた。
ATCは確かに良いだろうし、欲しい。
けれども、ペアで210万はやはり高い(苦笑)。
筐体も少々大き過ぎるような気もする・・・。
結局、今の自分はバランスに振った考えをしているのだ。
経験上、オーディオの世界において、その製品は50~100万のゾーンが一番充実しているらしいことを体感しているのであろう。
う~ん、これも試聴してみたいなぁ。
ペアで70万かぁ・・・とても魅力的なSPだなぁ。
★ファイル・ウェブの記事はこちら。