2006年 03月 11日
■2006/3/12(日) これでウィンカートラブル解消?
それは「205」や「405」の時代を良く知る者にとってはまさに雲泥の差だと言って良い。
けれども、そうは言っても素性はラテンのクルマ、些細なトラブルはまだまだ存在する。
その一つが電装系、私の場合はウィンカーに関するもの。
ウィンカーランプが「カチカチカチカチ・・・」と速点滅したり、外側では点滅してなかったりするトラブル。
これは安全に直結する問題なので、簡単に考える訳にはいかない。
メンテナンスの記録をご覧頂ければお分かりになると思うが、我が307は左右ともに数回修理してもらっている。
この1月にバッテリーを交換してから間もなく、再度左側が同じような症状となった。
オイル交換の時期でもあったので1月29日に診てもらうことにした。
今回ばかりは今後のことも考え(自分でもメンテすべく)て、BL宮崎さんにお願いして修理の過程を見学させてもらうことにした次第。
元来、私はDIYのタイプではない。
けれども、こう頻発してはたまったものではない。
上の画像は携帯で撮影したので(手ブレがあって)少々見にくいがご容赦願いたい。
まぁ、この画像で大体お分かり頂けるだろう。
ウィンカー球をまわして手前に引っ張り出すとこのような状態。
そして接点が2つある。
肝要なのはこの接点の”いずれか”にハンダ盛りした後、その2つを研磨して元の場所に収めることなのだ。
(”両方”にハンダ盛りしてしまうと過電圧状態・・・つまりショート・・・になり易いとのこと。)
プジョー車のパーツには、たまに私たち日本人では考えられないような部分があるようで、ウィンカー球もその一つだと思われる。
つまり、接点が大変デリケート&いい加減なのだ(笑)。
設計者には彼等なりのポリシーがあるのだろうが・・・。
(このようなことは私は405でも経験しているので特に驚かない・苦笑)
とにかく、対処法は分かった。
しかし、今回はそれだけでは駄目だったのだ!
何と!ヘッドライトのパーツを交換する必要があるとのこと。
パーツ代だけで5万円を超えるらしい。
BL宮崎のK氏は散々テスターでチェックを繰り返した挙句、どうやらヘッドライトのパーツがくさいと睨んだらしい。
そして、結果はまさにその通りだったのだ!
結局、中古のパーツにて対処して頂いた。
料金もいたってリーズナブル!
実に良心的な対応をして下さったK氏に心より感謝したい。
おまけにヘッドライト内側の曇りも解消され、こちらとしても嬉しい限り。
かくして「キラキラお目目」が復活したのであった。
その日以来、このトラブルは再発していない。
左目が殆どだった(右目は確か1回のみ)ので、もともとヘッドライトのパーツに不具合があったのではないだろうか。
私としては、ようやくこの種のトラブルとはおさらば出来たのではないか、と思っている今日この頃である。
でも,本当の玉切れは一回のみで...あとは,叩いたら直ったり,それでダメなら接点をフキフキしていました。
もしかすると,私のもヘッドライトアッシーの不具合だったのかも知れません。
でも,ラテン車の基本は...とりあえず,叩くっっ!ですよね。
確かに我が307も”本当”の球切れは一回もないのです。
まぁ、パーツも交換したし、あとはDIYですね。
>ラテン車の基本は...とりあえず,叩くっっ!ですよね。
勿論、私も叩いております(笑)。
これで直るうちは良かったのですが・・・。
やはり私も左前が頻発していました。
玉を一旦締めてちょいと戻した所に、当りの良いポイントがあるのですが、ひどい時は50km走って7~8回出てました。
ちなみに玉を左右入れ替えてもやはり左だったので、ヘッドライト本体の不具合だった事は間違いありませんが、余りにも頻発するので、私は先細のドライバーで接点をこねあげました。
とりあえずその後3ヶ月は症状が出ていませんが、いつ再発するか判らないので、中古品を1つストックしておこうと思ってます。
それにしても5万円は高価過ぎ!
私はぼうさんの様にDIYではないのですが、さすがに今回は考えてしましました。
お互いに情報交換してクルマを維持出来ればいいですね。
中古品のストックは大事ですよね。
ホント、あれ位のパーツ代5万円は高すぎです!