2010年 07月 10日
■2010年07月10日(火) 鳴らし難いソフト
アバドがウィーン・フィルを振った「ハンガリー舞曲集」もそうでしょう。
このアルバムは我がオーディオサークル「HaN」のH氏も難渋されているものです。
確か、氏のお宅へ最初にお伺いした際に、”いの一番”で聴かせて頂いた記憶があります。
演奏は素晴らしい。
けれども、その音は・・・
中域ばかりが目立ち、レンジが狭い。
解像度もイマイチで音が混濁している。
ともすれば弦が刺激的になってしまう。
低音成分が少なめで、腰高な印象。
私もこのようなソフトを少しでもいい音で聴けないものか、と色々試行錯誤して来ました。
そして、少し前に遂に(!)このソフトを入手しましたので、目下調整中です。
その成果や、如何に!?